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水虫の症状 原因と予防 [水虫 症状]

命にかかわる病気ではないけれど、
あまり人に知られたくない病気の代表が、水虫ではないでしょうか?
どこで感染したのか分からないけれど、
気づけば足の裏などに寄生し、皮膚や爪を傷め、
すごい痒みを発生させる・・・。

これほど医学が発達しているにもかかわらず、
相変わらず見かける水虫の薬のCM。
いかに水虫菌の威力が強力で、
治療に時間がかかるのかがわかると思います。

以前は、サラリーマンの職業病のような水虫ですが、
最近では、若い女性に水虫にかかる人が増えてきていると言われています。
人知れず女性でも水虫で悩まれている方は多いのです。

「水虫にかかってしまった。どんな治療法があるの?」
と不安に思う人が多いですが、
水虫は、治療期間が長くなると、
半年ぐらいの期間が必要とされる場合があります。
思ったよりもしつこい水虫について、
どう対処していいか迷う人も多いのではないでしょうか。

水虫は、治療の前に予防が大切です。
特に湿気の多い梅雨から真夏の時期にかけて、
水虫にかかる人が急増します。

水虫の原因菌は、専門的に「白鮮菌」と呼ばれています。
白鮮菌は、真菌=カビの一種で、
水虫になっている皮膚は、カビが住み着いているということになります。
白鮮菌はちょっと触ったからといって簡単にうつるものではありません。
白鮮菌の潜伏期間は、5~10年もあるそうです。

その潜伏期間(5~10年)の中で、靴を長時間履き続けたりして、
高温多湿の白鮮菌が大好きな環境に長くおかれ続けた時に白鮮菌が増え始め、
水泡ができたり、かゆみがでたり・・・水虫の症状が現れます。

水虫の患者さんで多いのがヒト好性菌で、
水虫患者の90%以上がこの菌による感染だと言われています。
ヒト好性菌は、ヒトの皮膚の角質層に棲みつきます。
そして角質層がアカとなって体から剥がれ落ちると、
一緒に体外に押し出されます。

しかし、いったん体から離れたとしても、すぐに死ぬことはなく、
アカがひからびるまでは半年でも一年でも行き続けます。
そして、そのアカを踏んだ人の足に再び寄生するのです。

ただし、白鮮菌が皮膚に入り込むまでに2~3日かかりますので、
毎日お風呂に入って、足を丹念に洗えば、水虫を予防することができます。


⇒ 水虫 自宅で簡単除去方法 水虫革命


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